
家づくりを考えるとき、「壁材なんてどれも同じ」と思われがちですが、実は室内の空気環境や住み心地に大きく関わってくる大切な部分です。
私たちの工務店では、この「壁」に珊瑚(さんご)の塗り壁を標準仕様として採用しています。
今回は、なぜこの珊瑚の塗り壁を採用しているのか、その魅力や特長をご紹介します。
使われているのは、沖縄の美しい海で育った風化造礁珊瑚(ふうかぞうしょうさんご)。
長い年月をかけて風化・浄化された自然素材で、これを微粉末にして塗り壁材として再利用しています。
環境にもやさしく、室内の空気を整えてくれる「呼吸する壁」なのです。
珊瑚の塗り壁の最大の特長は、「空気清浄機のような役割」を果たしてくれること。
素材の中には細かな「多孔質構造」があり、ホルムアルデヒドやトルエンなどの有害な化学物質を吸着・分解します。
お子さまのアレルギーやシックハウス症候群が気になるご家庭にとって、とても心強い素材です。
湿気の多い日本の家にとって、室内の「湿度管理」はとても重要です。
珊瑚の塗り壁は、湿気を吸ったり吐いたりしてくれる調湿効果があります。
夏はじめじめせず、冬は乾燥を抑えてくれるので、結露やカビの発生も抑えることができます。
エアコンに頼りすぎない、自然に快適な空間が実現します。
ペットや生活臭、料理のにおいなど、住んでいるとどうしても気になるニオイ。
珊瑚の塗り壁はそれらを吸着・分解してくれる消臭効果もあります。
「帰宅したときに、空気が違うと感じる」
そんなお声もお客様からよくいただきます。
見た目にも、塗り壁ならではのやわらかい質感と自然な風合いがあり、クロスにはない落ち着いた空間が広がります。
職人の手仕事による塗り模様も味があり、時が経つほどに風合いが増していくのも魅力のひとつです。
こうした高機能な壁材を、私たちの家づくりでは“標準仕様”としてご提供しています。
「身体にやさしく、心地よく暮らしていただきたい」
その想いから、特別なオプションではなく、すべてのお客様にこの壁材をご提案しています。
目には見えない「空気の質」や「室内環境」は、住まいの快適性を大きく左右します。
その土台をつくるのが、珊瑚の塗り壁です。
健康に配慮し、自然素材にこだわった家づくりをしたい方に、ぜひ知っていただきたい壁材です。
実際の住まいで、ぜひ「違い」を体感してみてください。